こんつわ。
オーナーNAOです。
青森の冬はやはり厳しいですね。
この前の最強寒波の時はほとんど雪が降らなかったのですが
寒波が終わったら雪がどっさり降りました。
もういらねー。
そんな中でもわがロッヂングハウスナオに泊まりにきてくれる人がいるわけで・・・。(北の国からっぽく)
先日宿泊してくれたお客さんから
「和室の電気がつかない」
との連絡がありました。
この和室の電気はリモコンと引っ張る線が両方あるタイプで
リモコンで一度消してしまうと、何回紐を引っ張っても付きません。
これをメッセージで送ったとて、外国人にとっては意味不明だと思い
「30分以内に行きます!!」と伝えました。
そのメッセージを送ったとき、お風呂の最中だったので全裸です。笑。
カッコいい事を言っても説得力がZERO。
風呂から上がり、速攻で着替えて車に乗り込み出発。
1分後、携帯が無いことに気が付くあたし。
外国人と対面するのに、携帯をもっていないなんて
革の鎧でゾーマを倒しに行くようなもんです。
いったん家に戻り、携帯を持ってレッツゴー。
実はゲストと対面するのは今回が初めての私です。
外国人と話すなんてめちゃくちゃ緊張します。
とりあえず、グーグルの翻訳アプリを開いた状態にしてチャイムを鳴らし
ゲストが出てきました。
初めに言う事はもう決めてあります。
「ディスゲストハウスオーナー」
これでも英検5級は持ってます。
因みに4級は落ちました。
ゲストは中国の方でしたが、英語を話せるようで
「ファッチュアネーム?」と聞かれたので
「マイネームイズナオ」と言うと
「オー!!センキュー」
「アイキャンスピークジャパニーズオンリー」
こんな感じの中学校1年生くらいの英会話で中に入ることが出来ました。
そしてリモコンと紐で電気をつけるとこに成功。
「わかりにくくてすいません」
を伝えたかったので
調子に乗って「ファットユアラングリッジ?」
と聞くと「チャイニーズ」と答えてくれたので
翻訳アプリで中国語で説明しました。
その後は翻訳アプリで会話。
一番近い温泉はどこ?と聞かれたので
なぜか片言な感じで「マチナカオンセン」と答えるあたし。
「ゴートゥーハイヤー?」
あ、ハイヤーは通じないか
「ゴートゥータクシー?」
「イエス」
「クローズタイム?」
「リトルウエイト」
まちなか温泉に電話して営業時間を確認。
「トェルブオクロック」
「オーセンキュー」
そんな感じのやり取りを片言の英語でどうにか乗り切りました。
帰りがけに「センキューフォーカミング」って言ってくれて
来てよかったなぁと実感。
それと同時にノバに通おうかと思いました。
ゲストとの交流も悪くないですね。
そして帰ってから、他に紹介してほしい施設等があればご連絡くださいと連絡したら
美術館に行こうと思ったけど明日は休みらしいので、他にどこか行くところはありますか?
と聞かれたので、ワラッセと浅虫水族館を紹介しました。
次の日の夜にこんな素敵な写真が送られてきました。

どうやらワラッセに行ってきたようです。
とても興味深かったようで、来年の夏にでも来たいと言ってました。
玄関に子供が作った雪だるまも作っていってくれたのはなんだかうれしかったですね。
とても素敵なゲストでした。
では、また。
コメント